いざ、長崎くんちへ!

行ってきましたよーー!!長崎くんち!

諏訪神社の長坂での席があるから行ってこいと、朝の4時に主人に起こされました。それを聞いた私はむくっと起き上がり、5時半には諏訪神社に着いていたのでした。
どうして席があったのかというと、主人の友人のT君が見たいなら席あるから来んね〜と言ってくれたのでした。祝日のため朝3時からお店を開けていた主人は、私が毎日のように行きたい行きたいと言っていたので、くんち好きのT君に電話をしてくれたのでした。
今年は行けないかなーって思っていたので、もう本当に嬉しくて!
無理そうでも、周りの人に常にアピールをしてみるもんですね(笑)。





早朝はすごーく寒かったのですが、日も出てきて暖かくなりました。
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長坂(おすわさんに昇る階段に座って見るんです)へ移動しました。
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おくんちを見るなら、やっぱりおすわさんが一番です。実は私はここで見るのは初めて。
桟敷券と言ってここの長坂じゃない所の、場所で見るには2万円くらい払わないと見れないんです。写真の左右がそうです。
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ですが、ここ長坂は当日早くから並べばタダで見られるんですよ(長坂の前の方は確か1500円必要、事前に購入しているのかな?)!しかもここの方が盛り上がるし、真正面から見られるので窮屈でもいいならここで見ることをおすすめします。それに後ろの方が全体が見渡せます。私とT君は46列目でした。
そう、T 君は初日はここの長坂の前で見ていて何回もテレビに映っていました。いや、毎年写るんですけどね(笑)。それだけ、くんち好きなんです。本人も来年当番が回ってくるので、参加するそうです。
そんなこんなしていると、会場は人でいっぱいに。
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8時20分になり、いよいよ長崎くんちの始まりです!
まず最初に登場するのは41年振りに復活した丸山町。丸山は長崎の遊郭であったため、芸者さんなどもたくさんいたそうです。
傘鉾の登場。傘鉾とはその町の町印みたいなものです。
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この傘鉾をかかえ回るのですが、どこの町のも重さは120〜30キロもあるとか!しかも左右対称ではないのでバランスがとても難しいのです。回っているときに観客から『ふとーまわれー!!』や『イイヨーー!!』の声が。
次に本踊りで長唄を奉納。ここ丸山は本物の芸者さんが踊ります。
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踊りが終わると『ショモーヤーレー!!』とみんなが叫びます。これは所望するからもう一度やれ(踊れ)という意味で、今で言うアンコール。このくんちの見所といってもいいかもしれません。特に今日はくんち最終日の後日(あとび)なので、なかなか帰してはくれません。

さぁ、次に登場するのは本石灰町。ここに主人の同級生が2人いるんです。
ここは、豊臣秀吉から朱印状を受け、安南国(ベトナム)に渡った荒木宗太郎が王族の娘アニオーを嫁にめとり、長崎に帰ってくる様子を表したものです。
まずは傘鉾。
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そしておまちかね、御朱印船の登場!なんだかかっこいい!!
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そして帰ろうとすると・・・、
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『モッテコーイ!!』の声が。踊りと違って船等のアンコールは”もってこい”に変わります。
白いハッピを着た”しろとっぽ”と呼ばれる人たちが、盛り上げ役なんです。
もってこいでだいたい5回くらいは帰ってきます。

次は阿蘭陀漫才の栄町。
長崎に漂着したオランダ人2人が生計を立てるため、漫才を披露する様子をモチーフにしたものです。
傘鉾。
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そして町内の踊り子たち。
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次にチビ漫才にかわって、阿蘭陀漫才が披露されました。
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次に川船の船大工町。
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この川船は魚を網で捕らえ、諏訪神社に供える様子を表現しています。今年は9才の子が網打ち船頭を務めました。見事、大漁!
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続いて桶屋町。
全国各地の祭りを訪れて、歌舞伎踊りを披露する阿国の一座が長崎くんちにやってきたという設定です。
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最後は鯨の潮吹きの万屋町が登場。
江戸時代の古式捕鯨の様子を表したもの。ここの傘鉾はとても古くもう160年くらい使用されているというからびっくりです。でも、これも今年まで。当番が回ってくる7年後には新しい物に変わるそうです。10年かけて作るそうです。魚など、刺繍が見事で、よーく見ると浮いてるんですよ。この傘鉾は今日で見納めですね。
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先曳(さきびき)の登場です。
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真ん中にいる男の子の声が良く通って、素晴らしかったです。大観衆の中、本当に立派だと思います。
そして根曳の登場!
今回、根曳衆の中に初めて外国人の方が参加しました。この人は『自分を英国人でもなく、日本人でもなく、万屋人として見て欲しい』と言っていました。心意気がすごいです。
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この水なんですが、水だけでも重さ300キロあるらしいです。。
迫力がすごい〜。当たってます。
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そして帰ろうとすると、またまたもってこいの嵐。もうこれで最後ということもあって、観客も盛り上がり、立ち上がってもってこーいです!
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もう何回まわったか、観客からはやしの『ヨッシギヨイサー!』の声と手拍子が。
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根曳衆も本当に名残惜しそうに帰って行きました。

今回初めておすわさんで見ましたが、本当に素晴らしかったです。みんな1年くらいかけて、走り込んだりして体を鍛え、6月から小屋入り等をしてこのくんちに出るのです。そして3日間で何百カ所も回る踊り町。この暑さの中、大変でしょうね。着物も日で変えないといけないので、お金もかかるとか。
そして、長崎人のこの祭りに対する気持ち。とっても熱い!そして暑かったです(笑)。神社なので帽子も日傘も駄目なので、各踊り町から投げられる手ぬぐいをゲットしてみんな頭に被るのです。T君が本石灰町の手ぬぐいを取ってくれたのでそれを被っていました。そう、T君、詳しい解説まで本当にありがとう!
おくんちを見て、長崎ってやっぱりいいなぁと思うのでした。
そしてまた来年も行けたらいいなぁ。

長くなりましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。
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by noriko-happylog | 2006-10-09 22:48 | 長崎-Nagasaki


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